「相談事例」と「くらしの商品安全情報室からのお知らせ」を交互に掲載しています。

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くらしの商品安全情報室からのお知らせ

パソコンに請求画面が貼り付いた!
“24時間相談無料”と記載されたサイトに問い合わせたが・・

◆トラブル事例
パソコンで無料アダルトサイトに接続し、年齢確認をクリックすると登録完了となり、支払いを請求する画面が表示された。いろいろな操作をしても貼り付いた請求画面が消えないので気が動転し、ネット上で“24時間相談無料”という広告を見つけて問い合わせた。
すると「このまま放置しておくとサイト運営業者に個人情報が漏れて大変なことになる。業者の調査を探偵に依頼しなければならない」と説明され、高額な費用を提示された。相談無料とうたっているのに不審である。

◆解説とアドバイス
最近、消費生活相談窓口には、ワンクリック請求に関する相談が多く寄せられています。それに呼応するように、ネット上には“相談無料”をうたい、ワンクリック請求などのトラブルにあった人を狙った広告や悪質商法が目立つようになりました。この事例の広告は探偵業者のもので、個人情報が漏れるなどと言って消費者の不安につけ込み、高額な契約を勧めるケースです。

請求画面が消えない場合の対処方法が、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)のホームページ(http://www.ipa.go.jp/)に掲載されていますので、参考にされるとよいでしょう。自分で操作できないときは、使用しているパソコンのメーカーやパソコンの購入店などに相談してください。なお、この場合、費用が発生する可能性もありますので、事前によく確認してください。

○ワンクリック請求も今回の事例の広告も、画面をスクロールやクリックをしないと、契約内容の詳細を見ることができないというサイトの特性を利用し、消費者の勘違いを引き起こすように巧妙に作られています。無料を強調するサイトには十分注意することが必要です。

●困ったときには、すぐにお住まいの市町村の消費生活相談窓口に相談しましょう。

「くらしすと」(No.61)平成24年5月発行掲載