「相談事例」と「くらしの商品安全情報室からのお知らせ」を交互に掲載しています。

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オンラインゲームで高額請求
トラブル事例
● 子どもが携帯電話を使ってオンラインゲームで遊び、高額な利用料を請求された。子どもは無料と思っていた。
● 子どもが携帯電話やパソコンを使ってオンラインゲームサイトを利用。親に内緒で多数のゲームアイテム(ゲームで使う道具)を購入し、月に10万円も請求された。

アドバイス
 オンラインゲームとは携帯電話やパソコン等を使い、インターネットを介してするゲームのことです。ネットゲームとも呼ばれ、複数の人が同時に参加することができます。
 最近、消費生活相談窓口には「小中学生など未成年者がオンラインゲームをし、高額な請求をされた」という親(保護者)からの相談が増加しています。
 オンラインゲームの中には「無料」と広告などで強調されていても、実際は有料のアイテムを購入しなければ引き続きゲームを楽しむことができなかったり、ゲームの進行が難しくなったりするサイトがあります。ゲームを続けるため有料アイテムを次々と購入し夢中になっているうちに、気がつけば高額な利用料が発生していた、ということになりかねません。
 アイテム購入時に、子どもが勝手に親のクレジットカード番号を入力し、知らないうちにカード決済をされていたといったケースもあります。未成年者が親(保護者)の同意を得ないで結んだ契約は取り消すことが可能ですが、それもケースバイケースで、必ずしも取り消せるとは限りません。
 また、携帯電話のゲームサイトを利用した場合、ゲームの利用料とは別に通信費用がかかります。

子どもをこのようなトラブルにあわせないためには・・・
1 事前に利用規約を確認し、場合によっては親(保護者)がゲームを使ってみるなどして利用ルールを決めてから、子どもに使わせる。
2 毎月の請求明細を子どもと一緒に確認し、ゲームに要した費用に気づかせる。
3 利用料の上限が設定できる携帯電話などを利用している場合は、上限を設定しておく。
4 子どもがクレジットカード番号をゲームサイトで入力しないよう、クレジットカードの管理に注意する。
困った時には、すぐにお住まいの市町村の消費生活相談窓口に相談しましょう。

「くらしすと」(No.55)平成23年11月1日発行掲載