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「低温やけど」の事故は、(独)製品評価技術基盤機構(NITE:ナイト)に通知された製品事故のうち、平成16年度〜19年度までの4年間で22件でしたが、平成20年度は1年間で30件と急増しました。このうち16件は30日以上の治療を要する重大製品事故でした。
低温やけどは、44℃〜50℃程度の比較的低い温度のものでも、長時間にわたって皮膚を温めることでおこります。事故防止のため、湯たんぽや電気あんか、電気毛布、カイロなどを長時間同じ部位に当て続けないようにしましょう。
●気づかないうちに低温やけどがおこる場合があります。
●皮膚の深部に達し、赤く腫れる、水ぶくれができる、皮下組織が壊れるなど重傷事故を負う場合があります。
低温やけどを防ぐために
□ 取扱説明書をよく確認し、正しく使用しましょう。
□ 同じ部位を長時間温めないようにしましょう。違和感や熱いと感じたら直ちに使用を中止しましょう。
□ 湯たんぽや電気あんかを、厚手のタオルや専用のカバーなどに包んでも低温やけどはおこります。就寝前に布団の中に入れ、温まったら取り出しましょう。
□ 使い捨て式の一般用カイロや靴・靴下用カイロなどは、目的以外の部位では絶対に使用しないでください。
□ 靴・靴下用カイロは、開封後放置すると温度が高くなっていることがあるので、必ず使用直前に開封しましょう。
低温やけどになった場合
□ 表皮の変化や痛みが弱い場合でも、実際は皮膚の深部にやけどをおこしている可能性があるため、早めに専門医の診察を受けましょう。
参考:独立行政法人 製品評価技術基盤機構 「低温やけど」の事故防止について
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