「相談事例」と「くらしの商品安全情報」を交互に掲載しています。

一覧


くらしの商品安全情報室からのお知らせ

「IHクッキングヒーターによる事故」

!火を使わないのに発火することがあります!
近年、IHクッキングヒーターを導入する家庭が増えています。IHクッキングヒーターは火を使わず、着衣などへの着火や不完全燃焼がないことから「安全」と謳われていますが、誤使用によって発火や火災につながる可能性もあります。製品の特性を理解し、正しく使用しましょう。

事例1 天ぷらを揚げていたら、鍋から発火した。
事例2 天ぷらを作るため温度設定を180℃に設定して使用したら、油から煙が出てかなり高温になった。
事例3 炒め物をするため、空鍋を置いたら真赤になった。

●揚げ物を調理するときは必ずメーカー指定の専用天ぷら鍋を使用するとともに、油の量や設定を守りましょう。また、調理中はその場を離れてはいけません。
●最大火力で予熱等を行うと鍋底の温度が短時間で上昇し危険です。火力は弱めで使用しましょう。
●使用可能な材質の鍋でも、鍋底が平坦でないものは使用しないようにしましょう。安全機能が働かなくなる可能性があります。
●心臓ペースメーカーなどの医療器具を使用している人は、使用にあたっては医師に相談しましょう。

【参考記事】  独立行政法人 国民生活センター 「IHクッキングヒーターの安全性と加熱性能」、くらしの危険No.273「IHクッキングヒーター」

「くらしすと」(No.28)平成21年8月3日発行掲載