大阪府・大阪市生活情報誌
くらしすと2009年(平成21年)10月
第30号
| も く じ |
【テーマ記事】 …………………2
食品表示を確認するときの注意点
【トラブル PICK UP】……………3
カセットこんろを正しく使いましょう
【おしらせ】………………………4
イベント情報
| くらしのトピックス |
■「消費者庁」が9月1日に発足。
■過去に契約した「旅行会員サービス」の会費請求でトラブル。支払いを督促され訴えられるケースも。国民生活センターが注意喚起。
行ってみよう!おおさか府民牧場
クイズ:おおさか府民牧場には、何種類の 動物が飼育されているでしょう?
(1)5種類 (2)10種類 (3)15種類
クイズの答え:表紙写真説明
(2)の10種類です。
写真の乳牛をはじめ、羊・やぎ・ポニー・うさぎ・ミニ豚などがくらしています。
《問い合わせ》 〒563-0364 大阪府豊能郡能勢町平野110
TEL:072-734-0220 FAX:072-731-2525
おおさか府民牧場は、緑の山あいに田園風景が広がる体験型の観光牧場として平成11年にオープンしました。 開場以来たくさんの方に体験していただいてきた、乳しぼり体験をはじめ、牧草やり、うさぎとのふれあいなど、無料のふれあい体験も多く、リーズナブルな予算で過ごしていただけます。また、季節ごとにさまざまな手づくり体験もあり、個人や団体など、どなたでも楽しんでいただけるスポットです。
入場料:大人500円、中学生以下「無料」
| テーマ記事 |
食品表示を確認するときの注意点
消費者問題研究所代表 垣田 達哉
●なぜ!問題表示が氾濫(はんらん)するの?
食品表示を定めた二大法律といわれているのが、JAS法(農林水産省所管)と食品衛生法(厚生労働省所管)です。ところが監督官庁が違うことで、表示の言葉の定義や解釈の違いが数多くあり、消費者にとっては食品表示が非常にわかりづらいものとなっていました。いわゆる「縦割り行政の弊害」が、こんな身近なところにもあらわれています。そのため、私たち消費者は、なにが法律で決められた表示なのか、正しい表示なのかどうか、何を意味しているのかがわからず自分勝手に解釈しているところもあります。
一方、偽装事件の摘発も続き、消費者の食品表示に対する不信感も強くなっています。そうした現状を改善するために、9月に創設された消費者庁では、食品表示に関する法律をすべて所管することになりました。消費者の立場に立ったわかりやすい食品表示にすることが求められています。
●食品表示のここをチェック! 裏に真実がある
食品表示には、法律で定められた義務表示(生鮮食品の原産地や加工食品の賞味(消費)期限、原材料、添加物、アレルギー物質など)と自由に表現できる任意表示(キャッチフレーズなど)があります。ところが、どの表示が義務なのか任意なのかがわかりづらくなっています。加工食品の場合、義務表示は原則として罫線で囲んで表示することになっていますので、必ず罫線の枠内の表示を確認しましょう。
ただし、必ずしも表面に表示されているとは限りません。表示スペースが少ない食品などは裏面に表示されていることもあります。たとえば、油脂や酸化防止剤、pH調整剤といった添加物が使われたマグロ加工品でも、表面には「マグロブツ」「おちとろ」「マグロ切り落とし」としか表示されていないこともあります。
裏面に原材料表示がしてあるので確認できますが、刺し身コーナーに陳列されているので、生鮮品の刺し身だと勘違いすることもあります。「刺し身」という表示は、「生もの」という意味ではなく「そのまま食べられますよ」ということを表しています。
表示されている言葉の意味を知り賢くなることも必要ですが、キャッチフレーズだけを判断するのではなく、小さく表示されているところや、裏面をチェックすることも大切なことです。
食品表示を確認するときはここをチェックしましょう。
・生鮮食品の原産地や加工食品の原料原産地を確認する。
・消費期限や賞味期限と保存方法を確認する。
・商品名やキャッチフレーズだけでなく、裏面や罫線の枠内の表示も確認する。
加工食品の表示の概要
| 表示項目 | 表示内容 |
|---|---|
| 名称 | 内容を示す一般的な名称を記載。 |
| 原材料名 | 原材料に占める重量の割合の多いものから順に記載。 食品添加物についても原材料に占める重量の割合の多いものから順に記載。 |
| 内容量 | 重量、体積、数量のいずれかを単位を明記して記載。 |
| 賞味期限 | 品質が急速に変化しやすく製造後速やかに消費すべきもの(概ね5日以内)については「消費期限」とする。 |
| 保存方法 | 「直射日光を避け、常温で保存すること」等記載。 |
| 原産国名 | 輸入品の場合は記載。 |
| 製造者 | 製造業者の氏名(名称)及び住所。 |
※ 加工食品の一般的な表示です。 内容をしっかり確認しましょう。
| トラブルPICK-UP |
くらしの商品安全情報室からのお知らせ
「カセットこんろを正しく使いましょう」
ガスボンベの爆発事故が発生しています
秋の行楽シーズンがやってきました。バーベキューなどに使用するカセットこんろでボンベの爆発事故が発生しています。使用方法を誤ると、一瞬にして重大な事故となってしまうおそれがあります。いま一度カセットこんろの正しい使用方法を確認しましょう。
カセットこんろを覆うほどの大きな鉄板を使用したことで、鉄板からの熱(輻射(ふくしゃ)熱)がボンベを過熱し、ボンベが爆発する事故が発生しています。
カセットこんろを安全に使用するために
こんろを覆うような大きな調理具を使用してはいけません。 (鍋の輻射熱がボンベを加熱し、危険)
炭の火起こしなど調理以外の用途に使用してはいけません。
複数のこんろを並べて使用してはいけません。
ガス漏れや火災を防ぐため、ボンベを装着の際はボンベの凹部とこんろの凸部を確認して装着しましょう。
火災や爆発の原因となるため、ボンベを捨てる際はガスが残っていないかボンベを振って確認し、必ず使い切ってから各自治体の指示に従って捨てましょう。
(参考)社団法人 日本ガス石油機器工業会ホームページ ●http://www.jgka.or.jp
| おしらせ |
|---|
参加費無料
| 大阪市からのお知らせ |
◆くらしの達人! わんデー講座
■テーマ:足の構造と靴の機能! ~あなたの靴、正しく選べていますか?~
足もとは自己管理が基本。誤った靴を選ぶと腰痛や膝痛の原因ともなります。人間工学からみた足の構造と機能、靴の知識とサイズ、靴の選び方・役割等について学びます。
毎日長時間使用する靴について学び、正しい靴を選び快適な生活を送りましょう!
■日時:11月10日(火)18:30~20:00
■場所:大阪市立総合生涯学習センター第3研修室
【住 所】大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5階
【最寄駅】地下鉄「梅田」「東梅田」「西梅田」駅 、JR「北新地」「大阪」駅、阪神電車、阪急電車「梅田」駅
■対象:大阪市内在住・在勤・在学の方 定員 30人(申し込み多数の場合は抽選)
■締め切り日:11月3日(火)
■申し込み方法 電話、大阪市電子申請システム (消費者センターホームページから)
■その他 一時保育はありません。
■申し込み・問い合わせ先 :大阪市消費者センター
TEL:06-6614-7522 FAX:06-6614-7525
●大阪市消費者センター
ニュートラム「トレードセンター前」駅
〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATC(アジア太平洋トレードセンター)ITM棟3階
消費生活相談 06-6614-0999
毎日 10:00~17:00 (12月29日~1月3日は除く)
※大阪市内にお住まいの方が対象です。
メール相談
ホームページからメール相談にアクセスしてください。
(12月28日~1月3日は除く)
ホームページ http://www.city.osaka.lg.jp/lnet/
| 大阪府からのお知らせ |
大阪府 金融・経済講演会
■テーマ:こうして守ろう!私たちのお金とくらし
■日時:10月28日(水) 14:00~15:30
■場所:大阪商工会議所7階国際会議ホール
【住所】大阪市中央区本町橋2番8号
【最寄駅】地下鉄谷町線・中央線「谷町4丁目」・番出口から徒歩7分 地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町」・・番出口から徒歩7分
■講師:経済ジャーナリスト 荻原 博子
■定員:500人(申し込み先着順・入場券を郵送)
■申し込み方法 ハガキまたはFAX (記載事項) ・開催日 ・郵便番号 ・住所 ・氏名(フリガナ) ・電話番号 ・質問事項(ある方のみ) ・この講演会を何で知りましたか?
■申し込み・問い合わせ先:大阪府金融広報委員会事務局
〒530-8660 大阪市北区中之島2-1-45 日本銀行大阪支店内
TEL:06-6206-7748 FAX:06-6233-6080
■主催:大阪府金融広報委員会
■後援:大阪府、金融広報中央委員会
”終(つい)の棲家(すみか)”は どこで?
~安心できるシニアライフを送るために~
安心して暮らせるシニア世代の住まいをどのように選択すればよいのか、迷っていませんか?
『終の棲家』の特徴やさまざまな注意点、問い合わせ先などをわかりやすく情報提供します。
■日時:11月25日(水)13:30~15:30
■場所:生活情報ぷらざ セミナー室
■講師:(社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会(NACS) 西日本支部 高齢社会を考える会
■定員: 70人(申し込み先着順)
■申し込み・問い合わせ先: (財)関西消費者協会
大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル1階
TEL:06-6945-1100 FAX:06-6945-1375
E-Mail staff@kanshokyo.jp URL http://@kanshokyo.jp/
●生活情報ぷらざ(大阪府消費生活センター)
地下鉄谷町線・京阪本線「天満橋」駅
〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル1階
消費生活相談 06-6945-0999
月~金 9:00~17:00 年末年始、祝休日は除く
※お住まいの市町村に相談窓口のない府民の方が対象です。
メール相談 ウェブサイトからメール相談にアクセスしてください。 (年末年始、土・日・祝休日に受けた相談の返信は、休み明けになります)
消費者問題の専門家団体が実施する週末相談(年末年始除く10:00~16:00)
■土曜日/06-4790-8110(社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会
■日曜日/06-6203-7650(社)全国消費生活相談員協会
※お間違えないよう、番号をよくご確認のうえおかけください。
ウェブサイト「消費生活事典」 http://www.pref.osaka.jp/shouhi/
「くらしすと」第30号 平成21年10月1日発行(次号11月2日発行)
◆大阪府消費生活センター 〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31(OMMビル) 06-6945-0711
◆大阪市消費者センター 〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10(ATC) 06-6614-7522
◆企画・編集:大阪府・大阪市消費者啓発企画検討会議、(財)関西消費者協会 06-6945-1100
◆デザイン・印刷:(株)ケーエスアイ この情報誌は企画から印刷まで全てを外注して、作成しております。
(毎月36,000部発行、1部あたりの単価は8円です) ◆古紙を使用しています。