こんな消費者トラブルには気をつけて!!
SNSをめぐる若者によくある消費者トラブル 一覧に戻る

家族や友だちだけでなく、誰とでもつながることができるSNSは、とても便利ですね。
しかし、使い方によっては思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。若者によくあるSNSをめぐるトラブルについて見ていきましょう! 事例とアドバイスについてご紹介します。
SNSをめぐる 若者によくある消費者トラブル SNSはコミュニケーションや情報交換のツールとして利用されています。しかし、便利な反面、匿名性が高く、SNSで知り合った人に誘われて契約をさせられてしまうなど、トラブルが後を絶ちません!
(注)SNSとは、ソーシャルネットワーキングサービスの略です。
●友だち申請を承認した人にデートに誘われ、株式投資の勧誘をされた

何回かやり取りするうちに「会いたい」と誘われカフェで会い、楽しく世間話をするうちに、株式投資の話題になり、投資情報提供サービスの勧誘をされた。「3年間の情報提供料は100万円だが、その情報をもとに株の売買をすれば必ずもうかる」と言われた。最初は「興味がない」と言って断っていたが、長時間にわたって勧誘されるうちに、もうかるかもしれないと思うようになり、契約書にサインをした。
投資情報をもとに株式の売買をしたが利益は出ず、勧誘された相手とも連絡が取れなくなった。
アドバイス

- 見知らぬ人からのSNSでの誘いには注意してください!
- 投資に「必ずもうかる」はありません。言葉巧みに契約を勧められても、きっぱり断りましょう!
- なお、平成29年12月1日から、SNSのメッセージ機能などにより誘い出して行う契約も、訪問販売の一形態であるアポイントメントセールスとして特定商取引法の規制の対象となりました。
●「インターネット上に写真を載せるだけで稼ぐことができる」と言われ…

後日、「インスタグラムに写真をアップし、フォロワーを増やせば写真が販売できて、簡単に稼ぐことができる」と記載されたPDFファイルが送信されてきた。指定されたウェブサイトに説明を受けるための電話予約をすると、「高い特別コースに入れば、フォロワーを増やし、さらに稼ぐことができる」と言われた。「元は取れる」、「確実に稼げる」と言われ契約したが、写真が売れず稼ぐことができない。
(注)フォロワーとは、インスタグラムなどのSNSで投稿者の投稿を見られるように登録した人のことです。
アドバイス

- 「誰でも稼げる」、「大多数の人が収益を上げている」などとウェブサイト等に記載し、都合の良いことだけを強調している事業者には注意が必要です。
- 一度連絡すると、執ように勧誘されたり、支払を迫られたりすることがあります。契約する前に、商品やサービスの内容を書面などでしっかり確認しましょう。

SNSに関連した悪質商法の手口が巧妙化しています。上記の事例以外にも、SNSで知り合った相手から「出会い系サイトに誘導された」、「マルチ商法に勧誘された」といった相談事例もあります。
SNSに書き込まれている内容や相手の言うことをうのみにせず、家族や友人など信頼できる人に相談し、慎重に行動してください。
不安や疑問があれば、お住まいの市町村等の消費生活相談窓口に相談しましょう。




