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毛皮に関する相談が寄せられました。毛皮製品は高価なうえ、とてもデリケートです。いつまでも美しい状態を保つために、正しい取り扱いについて知っておきましょう。
相談品は、毛皮の皮部分のはがれや変色と、マフラー内側の首にあたる箇所の毛よれが認められました。これらは、着用時の汗や皮脂、化粧品が付着した状態で保管されたことが損傷の原因と考えられます。また、マフラーの端部分の毛皮の内側は、保管時にマフラーの中央部分と重なっていたことや保管中の湿気によるものと思われる変色が確認されました。チンチラは耐久性が低いという特徴がありますが、今回の相談品は「本来の耐久性が著しく劣っていた」「購入の時点で既に劣化していた」とは言えないものでした。
◇毛皮製品の取り扱いについて
●付着したホコリが毛抜けの原因となることから、着用後は軽く叩いてホコリを落としましょう。
●雨や雪で濡れた場合は、よく振って水を切ったあと、乾いたタオルで拭きあげ、日陰で自然乾燥させましょう。皮まで濡らしてしまった場合は、購入店またはクリーニング店に早めに相談しましょう。
●ブレスレットや腕時計による袖口のスレや、ショルダーバッグや長時間の車の運転等による摩擦、折れには十分に気をつけましょう。
●紫外線による変色や褪色、ホコリによる毛抜けを防ぐために通気性のあるカバーを掛け、毛皮が押しつぶされないようにスペースを十分にとって保管しましょう。
●クリーニングの際は全体的な毛皮の状態、損傷程度をクリーニング店と確認のうえ、パウダークリーニング法(※)など、製品にとって最適な方法をクリーニング店に相談しましょう。
(※)パウダークリーニング
カエデやトウモロコシの芯などから作られたパウダーに洗剤を染み込ませ、パウダーに毛皮の汚れを吸着させてとるクリーニング法。
○参考:一般社団法人 日本毛皮協会
ホームページ:http://www.fur.or.jp/index.html
●より詳しい取り扱い方法や、毛皮の知識が掲載されています。
相談事例
6年前に10万円で購入したチンチラのマフラー。一生ものだと思い大事にしながら年に1,2回の頻度で使用していたが、毛と毛の貼り合わせが数カ所外れてきた。品質に問題があるのではないか。相談品は、毛皮の皮部分のはがれや変色と、マフラー内側の首にあたる箇所の毛よれが認められました。これらは、着用時の汗や皮脂、化粧品が付着した状態で保管されたことが損傷の原因と考えられます。また、マフラーの端部分の毛皮の内側は、保管時にマフラーの中央部分と重なっていたことや保管中の湿気によるものと思われる変色が確認されました。チンチラは耐久性が低いという特徴がありますが、今回の相談品は「本来の耐久性が著しく劣っていた」「購入の時点で既に劣化していた」とは言えないものでした。
◇毛皮製品の取り扱いについて
●付着したホコリが毛抜けの原因となることから、着用後は軽く叩いてホコリを落としましょう。
●雨や雪で濡れた場合は、よく振って水を切ったあと、乾いたタオルで拭きあげ、日陰で自然乾燥させましょう。皮まで濡らしてしまった場合は、購入店またはクリーニング店に早めに相談しましょう。
●ブレスレットや腕時計による袖口のスレや、ショルダーバッグや長時間の車の運転等による摩擦、折れには十分に気をつけましょう。
●紫外線による変色や褪色、ホコリによる毛抜けを防ぐために通気性のあるカバーを掛け、毛皮が押しつぶされないようにスペースを十分にとって保管しましょう。
●クリーニングの際は全体的な毛皮の状態、損傷程度をクリーニング店と確認のうえ、パウダークリーニング法(※)など、製品にとって最適な方法をクリーニング店に相談しましょう。
(※)パウダークリーニング
カエデやトウモロコシの芯などから作られたパウダーに洗剤を染み込ませ、パウダーに毛皮の汚れを吸着させてとるクリーニング法。
○参考:一般社団法人 日本毛皮協会
ホームページ:http://www.fur.or.jp/index.html
●より詳しい取り扱い方法や、毛皮の知識が掲載されています。




